神奈川工科大学にて弊社社員が講義をおこないました

お知らせ

バルテス・ホールディングス株式会社は、2025年6月3日(火)、神奈川工科大学 情報学部 情報工学科にて、学生を対象としたソフトウェア品質に関する講義をおこないました。

本講義は、IT検証産業協会 人材創生委員会によるもので、実践を意識した情報技術者養成を目的としています。IT企業を中心とする産業界から講師を招き、次世代を担う学生に向けてさまざまな分野について現状や今後の動向など解説するもので、キャリア教育の側面も併せております。

当日は、R&C部の永井が講師として登壇し、「品質やテストの考え方」をテーマに座学とグループワークを組み合わせて講義いたしました。

講義に参加した学生の皆さまからは「ソフトウェアテストの面白さや奥深さに気がつくことができた。今後より深く学んでいきたい」「スマートフォンをはじめ、日頃利用しているものにも関連していることを知った」「演習を交えた講義でとてもわかりやすかった」などの声をいただいております。

当社では、今後も社会とともに歩む企業として、次世代人材の育成や地域社会への貢献を継続してまいります。

講座概要
日程:2025年6月3日(火)
対象:神奈川工科大学 情報学部 情報工学科の学生100~120名
内容:品質やテストの考え方を、座学とグループワークの組合せで実際に体感してもらう
時間数:100分(1コマ)

講師:バルテス・ホールディングス株式会社 R&C部 リーダー 永井 努
ITインストラクター・業務システムサポートを経験後、バルテスに入社。 業務系、Web系、組込系などの様々なテスト設計・実施を経験し、現在は主にテスト業務に関する研究開発(標準テスト設計プロセス構築など)および人材育成に従事。1~2か月に渡る長期テスト設計研修を、ソフトウェア開発未経験者・経験者合わせて100名以上に対して実施する。取得資格として、JSTQB Advanced Level(テストマネージャ、テストアナリスト)、初級品質技術者、IT検証技術者認定試験(IVEC)レベル4など。現在取り組んでいるのは、テストエンジニアに対する早期スキル習熟の為のコンテンツ作成。